News & Topics
- 2023/7/14
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7月9日(日)、CUC100ワインプロジェクトでは、恒例の「ガーデンパーティ」を開催しました。10時に原科学長の挨拶にはじまり、白百合醸造の内田社長、銀座ミツバチの田中副理事長、同窓会の高橋会長からお祝いの言葉を頂いた後、ワインプロジェクトはじめ6つの学生団体による活動報告、ぶどう畑と養蜂場の見学と進みました。
午後は懇親会で、学生がバーベキューを振舞うほか、まるやブルワリーさんによるクラフトビールの提供、初ワインの試飲・はちみつの試食などもあり、14時半の記念写真撮影で閉会。クラウドファンディング支援者の方々始め、参加された皆さんに楽しい一日を過ごしていただきました。
- 2023/3/15
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3月12日(日)に行われた「手児奈春祭り」にワインプロジェクトの学生が参加、夏みかんジャムを販売しました。学生は販売のほか、テーブル運びや駐輪場の案内など運営の協力にもあたり、大忙しでしたが、楽しい一日を過ごしました。この日用意したジャムは100個、夕方までにほぼ売り終えました。リーダーの國藤さんは「販売活動中も声をかけてくださる方がとても多く、ワインプロジェクトに興味を持ってくださったり、自身の活動を紹介してくださったり……、とても温かい地域だと感じました」と語っていました。
販売した夏みかんジャムは、学生が大学構内で1月26日に収穫した夏みかんとポンカンをジャムにして瓶詰めしたもので120g入123個、180g入42個、合計165個ができました。ラベルデザインも学生行って、自分たちで貼りました。
- 2023/3/10
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春の訪れとともに、ミツバチの活動が活発となり、大学構内の河津桜や養蜂場の菜の花に、多くのミツバチが蜜を求めて集まっています。
4月になれば採蜜を行って、また皆さんにはちみつをお届けできるでしょう。
- 2023/3/7
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3月5日(日)に開催された「東京マラソン2023」に陸上部の小泉君が出場しました。
コロナ禍で延期・縮小されていた本大会は4年振りの全面復活で賑わいを見せ、一般市民ランナーも含め約38,000人が出走、東京都心の名所旧跡を駆け抜けました。
エリート枠で参加した小泉君は、2時間35分38秒の成績で303位(昨年は2時間28分22秒、111位)でした。足の故障などで思うようにトレーニングできなかったこともありましたが、無事完走できました。
次回は8月の北海道マラソン2023を予定しているとのことです。期待しましょう。
- 2023/2/10
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【CUCオリジナルワイン第1弾が完成!】
2019年春にスタートしたCUC100ワイン・プロジェクトの学生が育てたぶどうで造られた初めてのワインが完成しました。
オリジナルワイン第1弾は300本限定で醸造された希少性の高いもので、大学の100周年記念式典向けに保管・クラウドファンディングで支援された方々へのお礼などを除いた200本を販売する予定です。
★販売開始日は、2月13日(月)となります。
◆商品情報
【商品名】CUCオリジナルワイン Muscat Bailey A 2022
Vignobles sur le campus(ヴィニョーブル・スュール・ル・キャンパス)
日本ワイン(国産ぶどうのみを原料とし、日本国内で製造された果実酒)
【原材料】ぶどう(マスカット・ベーリーA)/ 酸化防止剤(亜硫酸塩)
【生産地】山梨県甲州市および千葉県市川市
【製造者】白百合醸造株式会社
山梨県甲州市勝沼町等々力878-2 Tel.0553-44-3131
【内容量】720ml アルコール分 11%
【価格】5,800円(税込)
【販売者】株式会社CUCサポート
千葉県市川市国府台1-5-24 Tel.047-373-9784
eigyo@cuc-support.com
◆購入をご希望の方は「CUCオリジナルグッズ」から、または直接ご来社ください。
CUCオリジナルグッズ一覧を見る
CUCオリジナルグッズチラシ・注文書〔PDF〕
- 2023/2/8
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CUC100ワイン・プロジェクトでは、学生が手掛けた初めてのワインの誕生にあたり、昨年12月に学生・卒業生・教職員のみなさんから、初ワインのネーミングとボトルラベルのデザインを募集しました。今年1月6日(金)の期限までに届いた作品は全12点(応募者数は10人、うち学生が6名で8作品、その他4名で4作品)でした。厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞3点が選出されました。
■最優秀賞(1点)
作品名「Vignobles sur le campus」
(ヴィニョーブル・スュール・ル・キャンパス)
応募者:平岡 知樹(ひらおか ともき)
商経学部経営学科 1年
最優秀作品は、ワイン生産地の自然環境・地域性(テロワール)を取り入れたネーミングの巧みさ、キャンパス風景をモノトーンでまとめた写真とヴィンテージ風の意匠でまとめた構成のバランスが高く評価されたものです。
初ワイン・ネーミング&ラベルデザインの選考結果〔PDF〕
- 2022/10/19
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10月15日(土)に開催された「柏の葉キャンパス マラソンフェスタ 2022秋」ハーフマラソンの部に、陸上部の小泉君が出場しました。
会場は柏市の「柏の葉公園」で、総合競技場と公園内の池や諸施設を巡る3kmのコースを7周する21.0975kmとなります。曇天でやや蒸し暑い条件の下、小泉君は、1時間12分43秒を記録し、出場者200名余の中で見事、優勝しました。本人は「自分のベスト(フルマラソン自己最高 2時間13分50秒)からは程遠い成績ですが、コンディションを整え次は11月20日(日)の神戸マラソンで良い結果を出せればと思います」と話していました。
- 2022/10/6
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【お知らせ】本年度のはちみつの販売終了について
CUC100ワイン・プロジェクトが、3月28日に千葉商科大学の1号館屋上で立ち上げた都市型養蜂「国府台bee Garden」は、皆さまのご理解とご声援をうけながら学生たちが試行錯誤を続け、何とかセイヨウミツバチの飼育に成功しました。収穫したはちみつは、4/22の初採蜜後、8/9まで合計5回、予想していた150kgを大きく上回る183kgをあげ、今年の採蜜は終了しました。
はちみつの利用は、市川駅南の洋菓子店モンペリエさん、真間の欧風創作料理店ドルチェヴィータさんとコラボ商品を開発したほか、今後も障がい者のパン屋さん(鬼越、ふわふわベーカリー)、まるやブルワリーさん(真間)などラインアップ予定で、学生たちが熱心に活動を続けています。
これからミツバチは来年へ向けて越冬の準備を始め、来年3月頃、春の花が咲き活動を再開するまで、しばらくお休みです。
また、11/29には近隣の小学生向けにミツバチ見学会を企画中です。
これまでの皆さまのご理解とご支援、ご協力に改めて感謝いたします。
そして来春、満開の桜の下でまた採蜜が再開でき、皆さまにご賞味いただけることを学生一同願っています。ご期待ください。
■はちみつ(100g瓶入り)の在庫が50本ほどあります。
ご希望の方はCUCサポート営業企画部へお電話(047-373-9784)でご注文ください。あらかじめ商品を準備してお待ちしています。
在庫限りとなりますので、売切れの場合はご容赦ください。 - 2022/9/28
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9月14日(水)、CUC100ワイン・プロジェクトでは、待望のぶどうの初収穫を行いました。昨年は鳥獣による被害で叶わなかったので、今年は万全の対策をしてはいましたが、学生は心配続きの毎日で、ようやくこの日を迎えました。
朝、7時15分にぶどう畑へ集合した学生は18名。皆で手分けしてぶどうをハサミで切り落し、段ボール箱に詰めます。収穫したぶどうの数は大小合わせて188房でした。この後、バスで大学を出発し、10時45分に甲州市の白百合醸造に到着。学生は白百合の皆さんのご指導を受け、まず一房ずつ未熟な粒や萎びた粒を取除きます。次ぎに計量、国府台産のぶどうは46kgでした。初仕込みの今年は300本のワインを製造する予定なので、これに254kgの勝沼産ベリーAを加えて合計300kgとしました(ぶどう1kg=720㎖ワイン約1本になります)。次に除梗破砕機に投入して茎を取り除いた後、大きな樽にぶどうを投げ込み、大きなヘラを使って撹拌します(赤ワインなので、皮も種も一緒です)。ここで内田社長が「ジュースを飲んでみるように」と仰って、皆で出来立ての濃い目のピンク色をした100%天然のぶどう液を試飲。とても香り高く甘い、今まで飲んだことのないフレッシュなジュースに皆、大感激でした。
この日の作業はここまで。学生たちは醸造工程を見学した後、内田社長にぶどう畑を案内していただき、いろいろな品種のぶどうを比較、試食してみました。 国府台と勝沼が一緒になったぶどうは、この後、酵母を加えるなどしてから熟成に入り、暫くの眠りについた後、赤ワインとして来年初めには出荷の予定です。 - 2022/5/27
- 千葉商科大学、CUC100ワイン・プロジェクトでは、3月28日に「国府台 bee Garden」と銘打って養蜂事業をスタートしましたが、この度、4月・5月の2ヶ月 に学生たちが採蜜したはちみつを、5月27日より販売しました。
◆商品情報
【商品名】「国府台 bee Garden」はちみつ
【原材料】 国産はちみつ(市川市国府台産)
【内容量】100g瓶入り
【価格】
(1) 1本 800円(税込、送料別)
※採蜜月は選べません
(2) 4月・5月採蜜 各1本、計2本セット 1,600円(税込、送料別)
はちみつは、国府台地域でミツバチが集めた100%自然のエシカルなもので、糖度は83%と極めて高く、草花の香りや滑らかな舌触り、独特の風味や甘さなどがお楽しみいただけます。また採蜜時期が異なることで、4月・5月では色・味・香りが違うこともお確かめいただけます。
またラベルのデザインも学生たちが行いました。国府台の街の空をミツバチが安全・自由に飛び、人間と自然が調和した地域を創生するというイメージの明るく温かなデザインとなりました。
ぜひ、ご賞味ください。
◆購入をご希望の方は「CUCオリジナルグッズ」からお申し込みください。
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CUCオリジナルグッズチラシ・注文書〔PDF〕
- 2022/5/9
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4/22(金)、1号館3階テラスの養蜂場で「国府台 bee Garden by CUC」の初めての採蜜が行われました。
銀座ミツバチさんの指導の下、学生たちは無数のミツバチに囲まれながら、5つの巣箱から巣板を取り出し、皆で交代しながら遠心分離機を回して約26㎏のハチミツを採取しました。ミツバチの寿命は30日といわれ、1匹が一生をかけて集める蜜の量は、スプーンひとすくい分、大切な自然からの贈り物です。
5月には、ハチミツを使ったコラボ商品も発表の予定です。 - 2022/5/9
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3/26(土)、ワイン・プロジェクトの有志が大門通りのKUGURUマルシェに出店、自分たちで作った夏みかんジャムを販売しました。当日は雨が降る中でしたが、学生が趣向を凝らした店づくりをして接客、予定していた60個を昼過ぎには完売しました。地域の方々から「商大さん、頑張っているね」「おいしいよ」など数々の声援を受け、学生たちは大感激でした。
3/28(月)、ワイン・プロジェクトが新しく行う養蜂事業「国府台 bee Garden by CUC」の放蜂式を行いました。
今回は、近年盛んになっている都市養蜂にチャレンジ、ポリネーターとして植物の生育に重要な役割を担っているミツバチを育てることで、大学周辺の緑化および生態系の改善に貢献するとともに、採取した蜂蜜を使用したオリジナル商品の開発による地域活性化、地産地消を目的としています。
放蜂式には、養蜂の支援・指導をいただく都市養蜂の先駆け「銀座ミツバチプロジェクト」の田中淳夫副理事長をはじめ、近隣の教育機関や今後コラボ商品に協力をいただく飲食店の皆さんなど、たくさんの方に出席いただきました。
「国府台 bee Garden」は、文教地区である国府台の街の空をミツバチが安全・自由に飛び、四季折々多くの草花で揺れる人間と自然が融和した地域を創生することをめざす取り組みです。今後、蜂蜜の販売は勿論、地元の菓子店、レストラン等とのコラボ商品開発を行っていく予定です。また、地域住民や子どもたちに向けての草花観察会、採蜜体験会、ミツバチ観察会の実施なども検討しています。
3/30(水)、ワイン・プロジェクトの学生20名が山梨県甲州市へ研修に行きました。
現地では、勝沼インターで白百合醸造の内田社長と合流、まずソーラーシェアリングでブドウを栽培している農家さんの畑を見学です。大学のぶどう畑とは規模が桁違いに広く、栽培しているブドウも生食用のシャインマスカットが主ですが、ソーラーの構造やぶどうの栽培方法など、熱心に観察、質問していました。
次に、白百合醸造へ。内田社長の案内で、広大なぶどう畑を見学、シャルドネや甲州、ベリーAなど色々なぶどうを見たり、日本とヨーロッパの栽培方法の違いなど教えていただきました。その後、ワインの製造方法をお聞ききしてから、小さなコップで試飲もしました。もちろん20歳未満はジュースです。感想を聞くと、多くの学生は慣れないせいかワインよりジュースが美味しかったそうです。
続いて向かったのは、勝沼のぶどう栽培の歴史を知る資料館、宮光園。明治19年に始まった宮崎葡萄酒醸造所の屋敷と工場跡を資料展示場として保存しており、当時の製造方法や先人たちの苦労の様子がよく分かりました。
千葉商科大学(CUC)キャンパス全景
CUCオリジナルグッズ
ステンレスボトル・タオル・クリアファイル・エコバッグなど、CUCオリジナルグッズの販売をしています。大学生協またはCUCサポートにて購入可能です。通販も受け付けております。毎年11月に行われる「瑞穂祭」ではCUCサポートブースで販売します。
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CUCオリジナルグッズチラシ・注文書〔PDF〕
CUC100ワインプロジェクト
当社は千葉商科大学の創立100周年に向け、大学の構内でぶどうを栽培し、市川市国府台原産ワインを造ろうという学長プロジェクトを後援しています。